借金はしてはいけない、身の程を知って生活しろ。そんなことを親から言い聞かされた記憶がある人は多いのではないでしょうか。体験談や夜逃げの話などを読んで、自分自身の戒めにしたこともあります。

学生時代が終わり仕事に就き、毎月もらった給料で生活することや欲しいものがあってもお金が貯まるまで我慢するなど真面目に生きてきた私ですが、結婚してしばらくたったある日、突然思いもよらない出来事が起こりました。

見知らぬ男性が訪ねてきて夫の仕事の近況について質問され、時を同じくして税務署から滞納している税金の催促をされました。

状況把握ができなかったものの、税金の滞納については早々に対処し、夫と話し合い訳もわからないながらも「もしかして」の気持ちで主人の親に話をしに行きました。

結果、どうやら義両親が夫に内緒で夫の名前で借金をし滞納していたことから起こったことのようでした。どうしてそんなことになったのか理由を知りたかったものの、実在している「夫名義の借金」をどうにかしなければなりません。

金額的にすぐどうにかできるものではありませんでしたが、黙っていてもなくなるものでもなし、何とかするしかありませんでした。

保証人の欄に印鑑を押してしまったために借金を背負う羽目になった、という話はよく聞きますが、真面目に生きていても借金を背負うことなるなんて夢にも思わない出来事でした。